挽きと詰め

最近、エスプレッソマシンの調子が良くなかったので先日、マシンを買った奈良県天理市にあるダイイチF&L社さんにエスプレッソマシンのメンテナンスをお願いしに行ってきました。
幸い不具合の箇所は大した事もなくほっとひと安心でした。
最後にここに来たのは店のオープン前でしたし、3年以上前。
当時主流だったエスプレッソの淹れ方も時代の移り変わりと共に変わり、今現在のトップバリスタの理論を待っている間に聞かせてもらいました。
キーワードは「挽きと詰め」らしいです。
もちろん僕にはトップバリスタの様な技術はありませんが、脳裏に焼き付けておいたダイイチF&L社の上田さんのエスプレッソの淹れ方を淡路島に帰ってから何度も何度も繰り返し練習しました。
まだまだではありますが、確実に今まで淹れていたものとは別物になっています。
これまでは豆が違うからなのか?と思っていましたが(もちろん豆は大事な要素ではありますが)そうではなく、やはり「挽きと詰め」でかなりエスプレッソの表情が変わりました。
今のマシンで出来る最高のエスプレッソ。
練習あるのみです。

LA CASA VECCHIA

cucina territorio 島のレストラン

0コメント

  • 1000 / 1000