想い出と言う程では
エミリアロマーニャ州 カステルフランコのcaseificio reggianiでパルミジャーノレッジャーノやモッツァレラ作りの研修に行った時の話。早朝からの仕込みを終え、お疲れ様の意味も込めて作ってくれたホットワイン。
ティファールみたいな電気ポットにスパイス、ワイン、砂糖を無造作に放り込み、沸騰したらそれぞれの紙コップに注いでくれた。
冷えた身体を芯から温めてくれた想い出の味。もちろんその後はランブルスコ、冷蔵庫にあったチーズやサラミを出してきてのミニ宴会。絵に描いたようなイタリア人。本当に楽しかった。これで仕事になるのか⁈
研修が終わる時にこれ持ってけとそのスパイスをお土産にくれました。
リクエストがあれば店でも出しています。
本当に懐かしい香りで、色々な事を思い出します。
写真は煮出した後の残り。まじまじと見てみたら淡路島の物でも出来ないかなぁと。
来年チャレンジしてみよう。
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